本来、夏祭りは疫病払いの祭典ですが、現流行病(コロナウイルス)も真最中ですので、三密を避けるため下記内容にて行います。ご協力ください。
略由来
汚い恰好の神様は兄弟に一夜の宿を求めました。裕福の弟は断り、貧乏の兄は受け入れました。神は泊めて呉れたお礼にと「茅の輪」を作り、家に掲げれば病気が家に入らない事を教えます。その後ひと月もしない内に村に流行病(コレラ)が広がり、貧乏な兄の一家は無事でした。この由来により古くから「茅の輪くぐり」の神事は斎行されています。
祭事概要
神事 | 6月27日(土)茅の輪でき次第(氏子のみ) |
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清めのお祓いの儀 | 6月27日(土)14時~18時 6月28日(日)9時~18時 7月1日(水)9時~18時 ※30分毎に行います(12時~13時を除く) |
駐車場 | 30台 混雑を避けてお越しください |
屋台・催事 | 今年はありません |
崇敬者の方へ
参拝日ご協力のお願い
各自の車ナンバー奇数の方は6月27日、偶数の方は6月28日の参拝にご協力ください。
※6月29日以降の参拝は自由です。ご都合の良い時においでください。
※茅の輪は7月2日12時まであります。
特記事項
- 人形(ひとがた)は郵送を歓迎いたします(茅の輪、疫病除けお守りを後日送付)
※詳しくはこちら - 今年は神官による茅の輪くぐり先導は中止いたします。くぐり方は掲示しています。
- 総代による茅の輪作成指導はありません。手順を掲示しますので、茅を頂き、各自で自作してください。
- ご家族(グループ)でお参りください。駐車場に留まり、境内の様子を見てお参りさせるのもよいかと思います。
人形事前予約(郵送)のご案内
遠方等の理由で神社へ参拝できない方向けに、郵送による人形(ひとがた)の事前予約をしております。お預かりした人形は、夏越の大祓で祓清められ、息を吹きかけ撫で移された罪や穢れを一掃致します。
神事の後、茅の輪、疫病除けお守りを郵送致します。
【人形事前予約の流れ】
- メール又は電話にてお申込みください。
- 神社より人形とお初穂料の振込用紙を郵送致します。
- 人形一体に名前と年齢を書き、体の悪い所を人形にて三度なで、息を三度吹きかけてください。
- 人形を袋に入れ、郵送にてご返送下さい。