参拝の手順
- 鳥居
- 鳥居をくぐる前に、社殿に向かって一礼します。
- 手水
- 参道の脇にある手水舎(手洗い場)で両手と口を清めます。
- 軽くお辞儀をします。
- 右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、まず左手を洗います。
- 柄杓を持ち替えて、右手を洗います。
- 再び柄杓を右手に持ち、左手に水をうけて口をすすぎます。
- もう一度左手を洗います。
- 最後に柄杓を立てて柄の部分に水を流して洗います。
- 参道
- 神前に向かう道を参道といい、その端を歩きます。中央は神様の通り道です。
- 参拝
-
- 一礼(ご挨拶)
- 鈴を鳴らす
- 賽銭を捧げる
- 二拝する
- 二度拍手する
- お祈りをする
- 一拝する
鈴が無い場合は1,3,4…の手順となります。
ちなみに、「拝」とは深いおじぎのことです。
授与されたお札の祀り方
南、東いづれかの方角を向き、目線より上になるように祀りましょう。神棚がない場合、飾り棚の中やタンスの上でも可です。(その場合、お札の下に半紙を敷きましょう。)
二階建ての家の場合はなるべく二階で生活する人の足が踏まない位置の一階に祀ってください。踏む位置の場合は、「雲」と書いた半紙を天井に貼ってください。