年間行事
1月 | 新年祈願/とんど | 7月 | |
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2月 | 8月 | ||
3月 | 瀬戸内倉敷ツーデーマーチ | 9月 | |
4月 | 10月 | 秋季大祭 | |
5月 | 春季例大祭 | 11月 | 七五三詣 |
6月 | 夏祭り | 12月 |
年間祭事
夏祭り 《 6月下旬 》
夏の病気にかかりやすい季節に、元気に過ごせるように祈る熊野神社の夏祭りです。
心身共に祓い清め、神事を執り行います。
心身共に祓い清め、神事を執り行います。
茅の輪くぐり(ちのわくぐり)
茅の輪をくぐり身体の罪穢(ツミケガレ)を除き心身を清浄にする神事です。
故事によると汚い姿の武塔神(スサノオの神)が旅の途中で、兄弟に宿を求めたが裕福な弟は申し出を拒否しました。一方貧しい身の兄は、尊を泊めし栗飯を饗して御待遇申し上げました。
スサノオの神は「もし天下に悪疫が流行した際には、茅を以て輪を作りこれを腰に著けておれば逃れる」と兄に教えます。それより茅の輪を自宅玄関に取り付ければ家の病気を逃れるという信仰が生じました。
参考文献:神社本庁 諸祭式要綱 神社新報1965
本殿の前にある、大きな茅輪を八の字に三回くぐり、今年一年の無病を祈ります。
その後用意された茅を頂き、直径20cmぐらいの茅輪を作り、持ち帰って病気が家の中に入らないように自宅の玄関に取り付けます。
その後用意された茅を頂き、直径20cmぐらいの茅輪を作り、持ち帰って病気が家の中に入らないように自宅の玄関に取り付けます。
夏越の大祓(なごしのおおはらえ)
夏越の大祓は、「人形大祓(ひとがたおおはらえ)」といって、紙の形の人形に自分の罪や穢れを移し、それをお祓いします。
- 人形(ひとがた)
-
- 人形一体に名前と年齢を書きます。
- 体の悪い所を人形で三度なでます。
- 人形に息を三度吹きかけます。
- 人形を袋に入れ、初穂料を添えてお送りくださるか、直接お持ちください。
秋季大祭 《 10月第2日曜日 》
神様の恵みを感謝申し上げる熊野神社の秋祭りです。
心身共に祓い清め、神事を執り行います。
心身共に祓い清め、神事を執り行います。
宵祭り
本祭りの前夜に行う祭礼です。
神様への日頃の感謝を込めて、宮司、巫女による神前の儀式を執り行います。
神様への日頃の感謝を込めて、宮司、巫女による神前の儀式を執り行います。
神事の後、備州岡山城鉄砲隊による演武や児島瑜伽太鼓の演奏、夜店で賑やかに祝います。
神輿行列
秋祭りの本祭には、神輿が行列を整え巡礼します。
はじめに、本殿より御神体を神輿に移動します。その後、白装束の氏子らが神輿を引いて、氏子地域内への行幸、御旅所や元宮への渡御が行われます。
月次祭
月次祭 《 毎月1日 》
月のはじめのついたちにお参りをしましょう。
神様に神恩感謝の意を捧げ、日々の安泰を祈願します。
神様に神恩感謝の意を捧げ、日々の安泰を祈願します。
【清めの塩】
無料にてお持ち帰りいただけます。
毎月、家の忌む方角を清めて下さい。
この塩は、他の事にもご使用いただけます。
無料にてお持ち帰りいただけます。
毎月、家の忌む方角を清めて下さい。
この塩は、他の事にもご使用いただけます。
例)懐中用清め塩として/商売販売用の盛り塩(玄関に)など
毎月「月次祭」を執り行っております。
八尾羅宮 は昔から商売繁盛、身体健全、五穀豊穣、いびり除けの大変ご利益のある神様とされています。八尾羅宮 の「八」にちなんで毎月8日の8時から始まります。
早朝の静けさの中、宮司のご祈祷が始まり、参拝者の様々な願いをお伝えします。ご祈祷が終わると、お供え物を参拝者に振る舞い、最後に宮司の挨拶で締めくくります。
【八尾羅宮 月次祭 申込方法】
祈祷受付に、初穂料をご持参の上、お越しください。
祈願票にご記入いただきますので、前日までに受付をお済ませください。
祈願票にご記入いただきますので、前日までに受付をお済ませください。
コロナ以降、神事の方法が変わりました。提出された祈願票を元に宮司が一人で拝みます。参加はできません。