熊野神社の御使いである八咫烏(やたがらす)は、1931年6月3日以来、日本サッカー協会のシンボルマークにも用いられています。
←日本第一熊野神社の「八咫烏」
日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助氏に敬意を表し、出身地の和歌山県那智勝浦町にある熊野三山の八咫烏がデザインに起用されました。
そのような経緯から、熊野神社とサッカーには決して弱くはないつながりがあります。
「岡山から全国へ!岡山からJリーグを!」
という夢の実現に向けて、地域密着型の活動を図りながら、J1昇格を目指すファジアーノ岡山を熊野神社では応援します。
先日行われた第17節「ファジアーノ岡山 対 ザスパ草津」で念願の3勝目獲得を祈願する「ファジアーノ岡山を勝手に応援する会」を発足しました。
第一期「ファジアーノ岡山を勝手に応援する会」メンバーたち。
はじめに宮司より、会を結成したいきさつを説明。
お昼頃、会員(大人7名、子供4名、計11名)全員で必勝を祈願。
各自、ファジアーノ岡山の必勝を祈願し、玉串奉奠(たまぐしほうてん)。
ご祈祷後、宮司からひとこと。
祈祷の後は、桃太郎スタジアムへ応援に行きました。
みんなの願いを込めた八咫烏の刺繍入りお守りは、
会場で無事スタッフの方に渡すことができ、いざ応援スタンドへ。
4時を少し過ぎ・・・キックオフ!!!
ほとんどの会員がサッカー観戦ははじめて。
ルールもほとんどわからぬままの応援。
熱気あるサポーターの掛け声に合わせての応援。
応援、応援、ひたすら応援。願いよ・・・届け?!!!
岡山でがんばるファジアーノ岡山を
これからも「勝手に」応援したいと思います。