熊野神社は、新年の初詣でや春季例大祭と秋季大祭、夏の茅輪くぐりなど多くの氏子・ 崇拝者の方々から、社殿の姿を憂う多くの声をいただく中で責任役員・氏子総代など関係者で幾度となく話し合いを持ち、国の重要文化財を含む「日本第一熊野神社」を文化遺産として後世に残さなければならないとの結論に達しました。
まずは、全ての氏子の賛同を得ることから始め、その後「熊野神社屋根修理委員会」を組織し順次社殿の修復をおこなうことを決定し、クラウドファンディング にて広くご支援を呼びかける決意をいたしました。
其の昔の紀州熊野本宮の姿を色濃く残す熊野神社を人々の心の遺産として後世に繋いでいけるよう、そして皆様に安心して参拝して頂けるように神社をより優美 な姿にしなければならない使命があると思っております。
物価高によって、多くの寺院等で使われる檜皮の価格や建築修繕費も高騰している 時ではありますが、歴史ある熊野神社を残したい一念で、多くの方々の賛同をいただいてクラウドファンディングに取り組んでまいりますので、ご理解とご支援を宜しくお願いいたします。
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